そもそもがですね、私こたつのヘビーユーザーでして。
こたついらないだなんてそんなひどいこと・・・なんて考えでした。
あの頃は、何も考えず、ダラダラしたなー。
もう溶けてしまいそうに、沈殿した泥みたいに、こたつでうんとくつろいできました。
風邪?
あー、そうね、ひきまくりましたよ。
え?うたた寝?
当然じゃないですか!うたた寝上等ですよ!
だから風邪もひきまくってたんだから。
低温やけどだってしたさ。
ベッドいらなくなったんだから。
こたつで寝ちゃうんだもの。
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目次
こたつは何も悪くない!
こたつで起こる悪いこと、私は一通り全部経験してるわけです。
私がおバカなだけ、こたつは何も悪くないんだけど、私、弱いの。
それは私にとって禁断の果実。
私を自堕落なダラダラした世界に誘うよう。
いや、ただ私の意志が弱いだけだけど。
こたつから出れなくなって、部屋もぐちゃぐちゃ、ベッドでも寝なくなるし、いつも体がだるくて、すぐに風邪ひいてね。
数年前にお別れしました。
もうこたついらないって。半ば強引に。
またこたつに恋した
もう、こたつは諦めたはずなんだけど、やっぱり毎年、寒くなると恋しくなる。
なんせ、やっぱり寒いからね。冬って。
でも、ダメだダメだって思ってやってきたんだけど、去年の冬、子どもがねこたつが欲しいって。
ウチの子は使ったことなくてね。
せっかく日本に生まれてきたってのに使ったことないなんて、そんなこといいんだろうか?ってね、
ただ、自分でいらないってしてきただけなんだけどそう思い始めたわけですよ。
でも、節度を持ったお付き合いをしないと我が子まで、あの甘美なダラダラの世界から脱せなくなってしまったらどうしよう。
そんな風にも思ってね。
私も考えた。
で、考えた結果、去年はこたつを買ったけど、うまい使い方をしてダラダラにはなりませんでした。
なぜこたつってついついダラダラしてしまうのか?
こたつ自体はすごく魅力的なのについついダラダラしてしまう。
ダラダラさえしないなら、こたつって最高じゃない!なんて思うんですね。
だから、なぜダラダラしてしまうのかなという風に考えました。
リラックスして眠たくなるから
ダラダラの原因って、リラックスして眠たくなるからだったりします。
これ本当にこたつの良いところでもあるんですね。
寒い日にね、朝早くから起きてブルっと震えながら支度して、冷たい空気に張り詰めた外に出て職場に通うという毎日。
冬の寒さや仕事からの緊張感なんて、中々簡単にとけなかったりしないですか?
でも、こたつに入りさえすればそんなのが見事に一気にとけていってね、リラックスして眠たくなるんですね。
最高じゃないですか!
でも、ダメ。
二次被害のダラダラで風邪ひいたり、家事がおろそかになったりするんだから。
良い距離取らないとだめなの。
なぜこたつは眠たくなるの?
だいたいなぜこたつに入るとリラックスして眠たくなるのかと言うと、ずっと同じ温かい温度に下半身がさらされるからなんですね。
人の体は脳とか内蔵の深部体温が下がると、リラックスして眠りに入れるようになっています。
深部体温を下げるには手足からの熱放散が必要なんですね。
皆さんも心当たりがあると思いますが、寝る前なんかは手足がポカポカしてくるでしょ?
これは手足の熱放散を促す働きによります。
こたつに入ると足が温まってこの状態が作れるので眠たくなるんですね。
こたつで寝ても疲れがとれていなくはないかい?
でも、ここからがポイントです。
こたつで寝たことある方、いくら寝ても疲れがとれてなくてだるかったりしませんか?
そうなんですよ、ちゃんと眠れてないんですね。
深部体温を下がるとリラックスして眠れるはずなのですが、こたつではそれが阻害されます。
それは深部体温を下げるのに必要な足の熱放散をいくら行っても、ずっと温かいままのこたつに阻害されてうまくできないからです。
ですから、深部体温が下がりきらずに浅い眠りになるんですね。
ダラダラの悪循環にすぐに陥ってしまう
例えば、こたつでうたた寝してしたまま朝を迎えてしまった。
なんてことはよくあることだったりします。
時間的にはたっぷり寝たはずだけど起きたとたん疲れを感じる。
体が重だるいし頭もちょっと痛かったりして風邪かもしれないなと思いながら、また家事をして支度をして仕事に出かけたりしてね。
疲れの取れないままでハードな一日がまた始まるわけですよ。
家の帰ったらもうへとへとでね。
レンチンのご飯をこたつで食べて、疲れ果ててまたそのまま寝ちゃう。
そうやって一度踏み外すとどんどんダラダラの悪循環ができてしまってしんどい毎日になってしまったりするんですね。
もうそうなると、「もうこたついらないや」って、大好きなこたつに対して極端な態度を取らないと脱せなくなったりして、相思相愛の関係が終わってしまうのです。
やっぱりお互いに緊張感は必要ってことです。
こたつでのダラダラを阻止する方法
こたつの何がダラダラに誘うかと言うと、ずっと一定の高い温度で温かいってところだったりします。
布団では熟睡できるし寒くも感じないけれど、一定の高い温度がずっと続いているわけではないのです。
手足の熱放散が正常にできるからちゃんと深部体温も下がり、しっかり眠れているわけです。
つまり、こたつを一定の高い温度にしなかったらいいと考えました。
電源を入れなかった。
こたつのヒーターをはずした
はっきりとは知らないけれど、たいていこたつのヒーター部分って簡単に外せるようになってるんですね。
ウチのもそうだったから外してしまいました。
ついてたら絶対に電源を入れてしまう自信があったのでそうしました。
こたつ用の毛布と布団をかけてヒーターなしで使ったのです。
<追記!!!>
私、知らなかったんだけど、ヒーターを付けるか付けないかを選べるのもあるみたい。
最近見つけてね。これを知ってたらな~。
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感想(2件) |
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そこそこ温かい
ヒーターなしでもそこそこ温かいんですね。
こたつみたいにすぐに温まるわけじゃないけれど、何もないよりかは確実に温かくなりました。
時には、湯たんぽをこたつの中に入れてみたりしてね。
高い温度が一定にずっと保たれなければいいわけだから、アナログな感じのあったかグッズはすごく私の目的に合っていたんですね。
こたつがあるけどダラダラはなくなった
こうやってこたつはあるけれどダラダラのない健康的な冬を過ごせたのです。
冬の寒い日に、こたつでもファンヒーターでも使い始めるとすごく快適で、それが当たり前で手放せないと思いがちだちだったりします。
でも去年、ヒーターを外したこたつで生活してみて、意外とそこまでの温かさを体は望んでなかいんだなということを改めて気づかされました。
そもそもウチはもうこたつはいらないと思い立って、長らく石油ファンヒーターだけの生活をしてきていたんですね。
寒いな~と思う日もあったけれど、それでもちょっとひざ掛けとかあったかいルームシューズとかがあれば大丈夫だったんですよ。
で、去年はそんな生活にヒーターなしのこたつが仲間入りしたわけで。
何の問題もなく前よりも温かいし、こたつで恐れていたダラダラ悪循環生活にも陥らなかった。
さいごに
ヒーターなしのこたつで、おこたでおみかんみたいな日本の冬の光景みたいなのを子どもにも味わわせられました。
こたつ布団とか、何だか見た目にも温かいし良いことばかりでした。
最近はこたつ離れしてる人も多いようですが、こうやってウチのように電源を入れないアナログな使い方でこたつのデメリットを解消できたなら、こんなに素敵な冬のアイテムは他にはないんじゃないかとすら思えます。
感想(36件) |
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