遮光カーテンってよく寝室に使われることも多いと思います。
元々私は遮光のないカーテンを使ってたんですね。
でも、やっぱり遮光が必要になって使い始めました。
まあ、確かに眠りについては良くなったかなという感じはありますが、全てがいいことだらけかと言うと決してそういうわけでもなくてね。
今回は、遮光カーテンのメリット・デメリットなどを私の実際の経験から説明していき、
どんな人がどういう使い方をするといいかということを結論付けていきたいなと思っています。
目次
遮光カーテンのメリット
遮光カーテンを付けたことで、やっぱり眠りに違いがありました。
私は初めての遮光カーテンで、取り付けて早々に深く眠れたなという感じを味わいました。
日の出に影響されないでゆっくり眠れる
特に大きな違いはやっぱり朝日で目が覚めないということです。
季節によって日の出の時間は異なりますが、特に夏至の辺りなんて、早く太陽が昇ってくるので、それで起きてしまっていたりしました。
ですから、その季節的な変化に慣れるまで、眠りの質は少し下がってしまうのです。
そのあたりの季節は、ちょっと寝不足気味な感じで、日中もだるくて眠かったりします。
遮光カーテンを付けると、こうやって季節によって朝目覚める時間が変わるようなことはなくなりました。
日中もよく眠れる
遮光カーテンがあることでお昼寝時など、日中もぐっすり眠れるようになりました。
私は神経質な方で、それまでお昼寝でぐっすり眠れたことがなかったのですが、
遮光カーテンを付けてからは驚くくらいに眠れるようになりました。
遮光カーテンのデメリット
遮光カーテンのデメリットは、メリットの裏返しのようになります。
やっぱり眠りに関する点にデメリットがあるんですね。
朝起きにくくなる
日の出に影響されないので、朝いつまでも寝てしまいます。
元々は寝起きの良いタイプで、すぐにスッキリ目覚められたのですが、
遮光カーテンに変えてから、なかなかベッドから出られなくなり、二度寝してしまうことも増えました。
お昼寝を長時間してしまう
お休みの日なんかにお昼寝しようと遮光カーテンをしめて寝ると、お昼辺りに寝たのに、
ふと起きたら夜になってるというようなことが起こったりします。
太陽が照ってるような日中でも、ひとたび遮光カーテンを閉めると暗くなるので、際限なく寝てしまったりするのです。
体内時計が狂う
遮光カーテンによって深く眠れるようになるので確かに眠りの質は向上するかもしれませんが、どうしても体内時計が狂ってしまいがちです。
体内時計の正常な働きには、太陽光を浴びることが大変ポイントになります。
遮光カーテンを使うことで、一日における正常なリズムで太陽光を浴びられなってしまうと、体内時計に少なからず影響を及ぼしてしまうのです。
自律神経の働きが乱れる
体内時計が狂うとは、つまり自律神経の働きが乱れるということでもあり、そうなると不眠につながって逆に眠りを阻害されてしまう場合もありますし、
他にも、疲れやすくなったり、動機息切れがしたり、気持ち的にも意欲が低下するなど、様々な不調が引き起こされてしまう場合もあります。
自律神経失調症の私と遮光カーテン
実際に私は遮光カーテンを使う以前から自律神経失調症と診断されていて、自律神経の働きが低下しやすかったのですが、
遮光カーテンを使い始めたころは、さらに辛くなりました。
血圧も低めで、朝起きるのが苦手なのに、遮光カーテンを付けてからというもの、ぐっすり眠りやすくなり、
行き過ぎて朝起きれなくなってしまいました。
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デメリットの回避策
確かにぐっすり眠れるというのは私にとってもメリットですし、寝室では夫も一緒に寝ているので、
夫の意向も無視できないとなると、やっぱり遮光カーテンを使い続けたいという風に思いました。
で、ちょっと対策をしてみました。
遮光の等級を下げた
遮光カーテンはどれだけ遮光できるかで等級分けされています。
1級、2級、3級とあり、あと、遮光性の無いものという風に、遮光に関しては全部で4種類となります。
ウチは一番遮光性の高い1級遮光のものを使っていたので、日中でもカーテンを閉めると真っ暗だったんですね。
ちょっと真っ暗すぎるかなと思って、2級遮光のものに買い替えました。
しかも中でもちょっと遮光率が低そうな明るめのカラーを選びました。
そうすることで以前のように真っ暗という状態ではなくなって、朝、外が明るくなっていくのを多少感じやすくなりました。
1級遮光のは物置部屋にちょうどよかった
それまで使っていた1級遮光のものは、物置部屋のカーテンにすることにしました。
物置部屋には洋服の他、マンガとか本とかも置いていて、日に焼けるのを気にしてたのでうってつけでした。
カーテンフックを調節した
また、カーテンフックを調節して窓に対してカーテンが少し下にズレる感じにして、窓とカーテンの上部の間に隙間ができるようにしました。
そうすることで、その隙間から間接照明のように、少しだけ日の光が入るようにしたのです。
直射日光は2級遮光カーテンで防げるけれど、外の明るさも感じられるようになりました。
目覚めたらすぐにカーテンを開ける
これはもう自分自身との戦いになるのですが、とりあえず目覚めたらすぐにカーテンを開けて、日の光を浴びられるようにしました。
ただ、ほとんど戦いに敗れてしまうので、カーテンを開ける役目は夫に任せています。
夫がお休みの日は、カーテンを開けてくれないので、私が必死で開けるか、二度寝してしまって大惨事になるかどちらかになっています。
遮光カーテンが向く人
このような経験から、私の独断と偏見で遮光カーテンが向く人と向かない人を決めようと思います。
まず向く人はと言うと、やはり眠りという点でメリットの多い人になります。
仕事が変則勤務であったり、遅番や夜勤であるなど、太陽が照っている日中に寝る必要のある人です。
また、朝日が差し込む東側に窓があるなど、直接強い光が部屋に入りやすいというような環境要因を抱えている人にも向くでしょう。
他にも朝日だけではなく、大きい施設や道路に面しているお宅では、夜でも、煌々と街灯が灯っている場合も多く、それによっても眠りが妨げられたりしまうことがあります。
この場合も遮光カーテンだとしっかり眠りやすくなるでしょう。
遮光カーテンが向かない人
自律神経系の働きが低下している人は、正直あまり向かないかもなと思います。
まあ、私のように工夫することで、うまく遮光カーテンと付き合える場合もありますが、
そうではないのなら、よけいに自律神経の働きを低下させてしまいかねません。
子どもには慎重になった方がいいかも
特に子どもには注意が必要かと思います。
最近、起立性調整障害の子どもが増えているようです。
特に思春期の中学生に多かったりします。
もちろんその原因がただちに遮光カーテンのせいだというわけではなく、急激な体の成長に伴って起こっていたり、
スマホやゲームのブルーライトの見過ぎとか他にも原因となり得るものをあげることができますが、
できるだけ体内時計が狂いにくいようにしておくという意味で、遮光カーテンの扱いにも慎重になった方がいいかもしれません。
さいごに
やっぱり体の当たり前の反応もあって、暗いところだと眠くなります。
ですから、眠りという点では、遮光カーテンだと確かにしっかり機能するでしょう。
どうしても仕事の都合などで、日中に眠る必要があるという場合などは、遮光カーテンじゃないと良質な眠りが得にくいのも確かです。
しかし、私のように自律神経の働きが低下している人の場合、遮光カーテンにすることで、
より症状を悪化させたり、生活に支障をきたしたりしてしまう場合があります。
それも工夫しだいである程度改善はできますが、やはり何より重要になるのが、自分の生活習慣や体質に合っているかどうかという点です。
ぜひ、今回の記事を参考にしていただけたらと思います。

