敷布団の選び方~疲れをとるには?~

敷布団の選び方と疲れには密接な関係があります。なぜなら敷布団は疲れの原因にも、疲れを解消する手段にもなりうるからです。ちょうどいい敷布団をみなさんに選んでいただくために、今回はまず疲れの原因になる敷布団を知っていただき、最後にその解決の仕方をお伝えします。人によるとその解決法は意外に思えるかもしれません。

目次

疲れの原因になる敷布団とは?

敷布団が原因になって疲れたり疲れがとれないという場合、大きく次の4つの原因が考えられます。一つ目は「敷布団の硬さが合わない」ということ、二つ目は「敷布団の大きさが合わない」ということ、三つ目は「敷布団に通気性がない」ということ、四つ目は「敷布団に保温性がない」ということです。

それぞれについて詳しくご説明していきます。

①敷布団の硬さが合わない

敷布団が原因になる時一番多いのが硬さによるものだと思われます。敷布団の硬さというのは好みの部分も大きいので、場合によっては身体に合わない間違った選び方をしてしまいがちです。

よく外国の映画で枕がたくさん並べられたフワフワのベッドに、登場人物が気持ちよさそうに寝そべるシーンなんかがあったりします。スプリングが効いていて、子どもが嬉々として跳ねるような柔らかいベッドに憧れて、自分の寝具にもついつい柔らかさばかりを求めてしまいます。

しかし実のところ寝具は柔らかければ柔らかいほどいいというわけでもありません。あまり柔らかすぎると身体の部分によって沈み込み方にばらつきが出てしまい寝姿勢のバランスが悪くなります。そうなると血流が悪くなったり、背骨や関節に負担がかかったりして深い眠りを妨げてしまいます。

ひどい時は腰痛の原因にもなり日中の仕事などの活動に支障が出てしまう場合があります。

②敷布団に通気性がない

次に疲れの原因として考えられるのが敷布団の通気性の問題です。人間は睡眠時、一晩でコップ一杯分の寝汗をかくと言われています。もちろん季節や体調によって量は増減しますが年中寝汗をかくのです。寝汗をかくことで体温の調整が勝手に行われ、私たちは深く眠れるようになっています。

敷布団に通気性がないと、布団内の熱や湿気の逃げ場がなくこもってしまいます。特に温かくなり始める春先や、気温が一年で一番高くなる夏、いつまでも残暑が残る秋に暑さから睡眠が浅くなったり、大量の寝汗で寝苦しさを覚えてしまったりします。そうすると疲れがとれなくなり慢性的な疲労に悩まされることになるのです。

また、敷布団の通気性の悪さは睡眠への影響の他、寝具への影響をも引き起こします。熱や湿気が放散されにくくなることで、敷布団をはじめとした寝具にカビが生えてしまったり、ダニが大量発生してしまう可能性があるのです。そうなるとそれがまた健康に対して様々な影響を及ぼしてしまいます。

③敷布団に保温性がない

②では通気性についてお話ししましたが、保温性についても敷布団にとっては重要な要素となります。

特に寒い冬の間は保温性がない敷布団だと布団内の熱がどんどん床などに奪われてしまい、寒くて眠りが浅くなり疲れの原因になります。しかし保温性を重視しようと保温性に優れた敷布団を使うと、それと引き換えに通気性が損なわれてしまう場合も多く、敷布団の選び方を難しくしているのがこういった点だったりするのです。

④敷布団の大きさが合わない

敷布団による疲れの原因で意外と自覚されにくいのが、敷布団の大きさが合っていないという点です。敷布団の幅が狭すぎると寝返りがうちにくくなるので、寝返りをうたないで眠るというのが習慣化されてしまいます。最初は辛くてもだんだん慣れてしまい、寝返りをうたないのが当たり前になるのです。

慣れたとは言えど、それが快適な睡眠かと言えばそうでもありません。ただ不快で浅い眠りをしようがなく受け入れているような状態が続いていたりします。寝返りをうたないことで睡眠時の血流も悪くなり、足腰に痛みが出てくる場合もあります。

また、敷布団の長さが合っていないということも疲れの原因になったりします。敷布団が短くて足がはみ出てしまうという場合、足が冷えすぎて眠りが浅くなってしまったりします。

疲れを解消できる敷布団

敷布団によって疲れたり、疲れがとれなかったりする場合①~④のことが原因になることが多いですが、③敷布団に保温性がない という項目で説明した通り、通気性と保温性が両立しにくいというのがあって、なかなか適したものが選びにくかったりします。ですから疲れを解消できる敷布団の選び方のポイントはそこになります。

もちろん中には通気性と保温性を両立できる素材で作られた敷布団もあるでしょう。しかし今回はもう少し違った角度から適した方法をご説明しようと思います。

敷布団+〇〇〇〇〇でバッチリ!

今回私がおすすめしたいのが、敷布団にプラスして薄型で三つ折りできるポケットコイルマットレスを使う方法です。

マットレスには大変種類が多く様々なものが売り出されています。今回この記事を読んでくださっているような敷布団が必要な方に対し、敷布団と同じようにたたんでコンパクトに片付けられる利便性を備えながらも、疲れの原因にならず、それどころか疲れを解消できるような寝心地を実現できるのが、薄型で三つ折りできるポケットコイルマットレスなのです。

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寝心地を改善して疲れをとる

ポケットコイルとはマットレス内部の構造になるのですが、イメージとしてはいくつもの点で体を支えるような状態になり体圧が分散され寝心地が良くなります。もちろん商品によって硬さの違いはありますが、硬すぎるとか柔らかすぎるということよりか、おおむね身体に負担の少ない自然な姿勢で眠れるというのがポケットコイルの特徴です。

通気性を改善して疲れをとる

また、ポケットコイルのマットレスの内部にはコイルのスプリングが点在しているので、空間があり空気が出入りしやすく熱や湿気を放散しやすくなります。ベッドの分厚いマットレスにも使われている構造で、このように寝心地の他、通気性にも期待できるのです。

自分に合った大きさを選んで疲れをとる

大きさについてもベッドサイズと同じようにシングル、セミダブル、ダブルという風に選べるものもあるので、自分の体の大きさに合い、なおかつ十分寝返りがうてるような大きさのものが選べます。

保温性の調整を敷布団でする

このように薄型の三つ折りできるポケットコイルマットレスを使うと、疲れの原因の ①敷布団の硬さが合わない ②敷布団に通気性がない ④敷布団の大きさが合わない という原因が解消できます。

あと一つ残った ③敷布団に保温性がない という原因に対しては適した敷布団の選び方で補うといいでしょう。

季節や気温に合わせて寒い時は敷布団を保温性の高い素材や厚みのあるものに変えてみたり、暑い時は通気性のいい薄手のものに替えるなど敷布団で調整するのです。ですから、敷布団の選び方としては保温性の良いものと通気性の良いものの2種類をそれぞれ選びます。ただ、暑い時に関しては敷布団自体を無くしてマットレスにシーツを敷いて寝てもかまいません。

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さいごに

敷布団が原因で疲れたり疲れがとれないという時、今回ご理解いただいたようにしっかりとその原因を把握し、それを解消する方法がわかると寝具の選び方に活かせます。

今回特にお伝えしたかったのは薄型で三つ折りできて、しかも、ポケットコイルが使われているマットレスがあるということです。意外とご存知ない方も多く、疲れが解消できる寝心地を求め数々の敷布団を買い、それでも解消されず「寝心地難民」になってしまっている方がいらっしゃったりします。

ぜひ今回の記事を参考にしていただき、安眠の国でゆっくり疲れをいやしていただけたらと思います。

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