「床に座る生活」すなわち「床生活」ですが、やっぱり落ち着きますよね。
日本の昔からの生活様式って、ずっと床生活だったわけじゃないですか。
だからDNA的にも組み込まれてるのかもしれません。
でもね、もうやめたいなって、いや、やめるぞって最近思ってね。
実はそれにはそれなりの理由があるんですね。
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目次
〇床生活は楽そうでしんどい
床生活だと床に座ってくつろぐわけで、すごく楽と言えば楽です。
時には床にそのまま寝そべったりもできますし。
特に昭和世代だと、床生活に幼い頃から慣れているので楽なんですね。
でもね、それでも私、トータルで判断するとしんどいなって思うようになったので、「やめたい!」って思い詰めるようになったんですね。
〇床生活はメリハリなくダラダラするからやめたい
一番床生活をやめたい理由は、メリハリがつけにくくてダラダラしてしまうという点です。
床生活だと、当たり前だけど、床全体どこをとってもくつろげる場所なんですね。
だから、例えば、ローテーブルで持ち帰った仕事なんかをしてる時なんて、すぐに妙に眠くなってきて、そのまま寝転がってしまったりするんですね。
勉強なんかをする時だってそうでしょう。
子どものリビング学習でてこずる
特に子どもがメリハリなくダラダラしてしまうのが気になりました。
最近の学校ではリビング学習をすすめられることが多いです。
親の目のプレッシャーのある所で勉強した方がいいよってことだと思うのですが、床生活でのリビング学習はちょっと良くないかなって思ってしまいました。
やっぱり子どもがよく寝ちゃう。
うちは一応、リビング学習用のデスクとイスを準備してあるんですね。
でも、それにも関わらず、時折、ローテーブルの方で床に座って勉強したがる時があるのです。
床のフワモコでまったりしてしまう
うちのリビングは畳でさらにその上にラグを敷いてローテーブルを置いているのですが、座る時はさらにお尻の下に座布団とかクッションとかを敷いて座るわけですよ。
そうすると、うちの子なんて特にフワモコのものが大好きで、単純ですがフワモコのものに触れるとすぐにまったりして眠たくなるんですね。
だから、気が付いたら勉強を投げ出して寝てしまってるのです。
これは実は子どもだけじゃなく私にも夫にも当てはまりますし、みなさんにも覚えがあるんじゃないかと思います。
床生活の自由自在の快適さがあだに
床生活で座る時、うちだけじゃなくみなさんもラグを敷いて座布団を敷いてって感じで座られると思います。
つまり、床生活だと、座るのや寝転ぶのに適した状態を自由自在に簡単に作れるんですね。
ですから、メリハリがつけにくい延々とダラダラできる環境を簡単に整えられるわけです。
〇床生活は立ち上がりにくいからやめたい
「腰を据える」とか、「腰が重い」っていう言葉がありますが、それってきっと床生活があったからできた言葉なんじゃないかななんて勝手に思ってます。
一度床に座り込むと、確かにどしっと腰を据えた状態になるし、重たくもなるじゃないですか。
それって、立ち上がりにくくなるっていうことでもあるんじゃないかなって思います。
床から立ち上がる時の体の負担
例えば、足腰が弱ったお年寄りが寝るのはベッドが適していたりします。
それはなぜかと言うと、立ち上がりやすいってこともあるからなんですね。
床に布団を敷いて寝ている場合、その状態から立つのにはやはりある程度筋力が必要になるわけです。
バランスを崩してこけてしまったりしたら大変です。
イス生活だと立ち上がるのにそれほど負担がないので、スムーズに次の動きに移れます。
これは何も高齢者だけじゃなく、誰もに言えるでしょう。
床から立ち上がる時の心理的な負担
もちろん、床生活の立ち上がりにくさも、若くてまだまだ筋力のある方なら何の問題もないでしょう。
しかし、床から立つのとイスから立つのとでは、イスから立つ方が楽なことには変わりはないわけです。
しかも、それは誰もが自然と感じることだったりします。
つまり、床から立つのが少し負担であるということを心理的にも誰もが理解してるわけです。
このちょっとの心理的な負担って、意識的にも無意識的にもけっこう行動に影響することがあります。
「一度座ったら立てない」という言葉もありますが、これは心理的なものを言い表していると思います。
そういうこともあって、やはりメリハリを失ったりダラダラしてしまったりということが起きやすくなることを感じて、もう床生活をやめたいなって思ったんですね。
〇床生活は腰を痛めやすいからやめたい
あと、床生活をやめたい理由で切実なのは腰を痛めやすいからということです。
いや、すでに私は腰を痛めていてですね、年に一回はぎっくり腰を発症してしまうんですね。
やっぱり腰を痛めるというのは姿勢の悪さから起こるということが大きいらしいのです。
床生活で姿勢が悪くなりがち
私は姿勢が悪いし、骨盤も歪んでいると言われています。
確かに、床に猫背のまま横座りをしたり、うつぶせになって肘をついて本を読んだりという風に、腰に負担がかかることばかりやっていたりするんですね。
もちろんそれは床生活が全部悪いってことじゃありません。
茶道の師匠みたいに、スッと姿勢よく座っている人だっているわけです。
でも、私はダメ。床に甘えてしまうわけです。
ですので、いっそのこと床生活をやめて、イス生活でもっと姿勢に意識的な生活をしたいなと思ったのです。
〇イス生活のメリット
イス生活に切り替えることの大きな意義は、床は床として、イスはイスとして、ソファはソファとして、ダイニングテーブルはダイングテーブルとしてという風に、それぞれの家具などの使用目的がはっきりするところです。
ですから自ずとメリハリがつけられるようになるでしょう。
床生活だと上記の全ての目的を床で果たせてしまうのです。
それが床生活のメリットでもデメリットでもあり、私はそのデメリットに困ったというわけです。
〇イス生活はフローリングに向く
特に最近新築されるような住宅では畳の部屋がなくて、全部屋フローリングというのが多くなっています。
フローリングだとどうしても畳のような柔らかさがないので、そもそも床生活がしにくかったりします。
もちろん、ラグやカーペット、ジョイントマットなど色々敷物もあるので補えなくはありません。
が、それにしても、フローリングの良さを存分に発揮させようと思うと、やはりイス生活が合理的だったりします。
メリハリがつくことで生活面の改善を見込める他にも、メリットがあるからです。
イス生活で部屋をきれいに保つ
床生活だと色んな機能を床が担うので、どうしてもごちゃごちゃして部屋が散らかりがちだったりします。
イス生活だと収納にメリハリも付けやすいですし、掃除機だってかけやすいです。
ルンバのようなお掃除ロボットもすいすい動きやすくなるでしょう。
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さいごに
正直、床生活の魅力もすごくわかっているので、そこから脱するのも辛いななんて思ったりします。
特に、うちは古い日本家屋に住んでいてほとんどの部屋が畳なので、床生活がすごくしやすかったりするのです。
イス生活だとメリハリのある生活を送りやすいというメリットはありますが、畳の場合、気になるデメリットもあったりします。
それは、イスの脚で畳をいためてしまうというデメリットです。
フローリングでも多少跡が付いたりしますが、畳だとその比じゃないくらいにボロボロに傷んでしまう場合があるからです。
そう考えると、まず、床をフローリングに替えることから始めようかしらとか、何か敷くものから探そうかしらとか、ちょっとあれこれ悩み中です。
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